カウンセリングというと日本人には敷居が高いと言われています。
アメリカでは一般の人の生活にカウンセリングは根付いています。対人職の方や企業家など日々ストレスと戦っておられる人々や、それとは反対に普段人と関わりの少ない職業の方がそれぞれのペースでマイカウンセラーを利用しています。
ではその人たちはそこで何を話しているのか?
悩み?
仕事のこと?
顧客のこと?
人間関係のこと?
ネガティブな出来事?
私たちはカウンセリングというと問題を抱えた人が利用すると思っていませんか?
そればかりではありません。
一週間に一度、月に1度と定期的にカウンセラーのもとを訪れて自分が今ここで思いつく話題や出来事や考えなどを語ります。
その空間はだれにも気を遣うことなく、誰の評価も気にしないで自分の思うままに話せる空間になります。
カウンセラーに気に入られようなど考えないでいいスタイルに初めは戸惑いますが、そのうち慣れて心地よさを感じることでしょう。そこにマイカウンセラーの良さがあります。
評価を気にせず話せる時間は、こころと体を一致させる大切な時間となります。
本当の気持ちとよく言いますがそれとも違います。
なぜなら言葉にしてしまうと違うものになってしまうことがほとんどです。
言葉になる前の体が感じる感覚をフェルトセンスといいますが、体の中にあるフェルトセンスを焦らずゆっくりと逃がさないように自分のものにしていく作業それがカウンセリングです。
よく一流のスポーツ選手にはメンタルトレーナーがついていますね。
こころと体が一致すれば最強の成果が期待されるからこそですね。
福岡のど真ん中にあるパルコ新館5階のThe Company内であなたもマイカウンセラーを生活の一部に取り入れてみませんか?(令和3年8月より移転開業)