ジェンドリンの『夢フォーカシング』の理論や技法をわかり易く学ぶことができました。その後それぞれの気になる夢などグループで表現していきました。丁寧に夢を聞き取っていくことで本人が気づかないでいた身体の感じや、感情の気づきが深まっていきました。本人の中の変化や気づきや身体の感じが進んだだけでなく、その場にいるメンバーにも伝わりいろいろな思いを共有できました。支援者としてのルールをしっかり守ることで面談の強力なツールとなることを確信できた会でした。もちろん会の目的の1つである援助職が癒やされる場となりました。次回は「エンカウンターグループ」を深めていきましょう。