小グループで日頃の困り事を出し合い、解決のヒントをテーマに沿って考えていきました。
「生活習慣と生きる力」では今のたくさんの困り事を出し合い、長期の成長を視野に入れて考える視点を取り入れました。そうすると日々の注意や叱りのポイントが見えてきました。それぞれのどんな大人になって欲しいのか?今注意していることのゴールを少し先にするだけで子育てにストレスがうそのように軽減できました。しつけはとても大切ですが親の今を無理矢理変えようとしない態度が子どものこころを育てることができることを学びました。しつけは自主性・自己肯定感を育てる大事なツールになることを学びました。
「効果的な叱り方・ほめ方」では今の困り事を出し合ったあと、いくつかのコツを学びました。その後、提示された子育てあるある場面の事例をみんなで悪い点、改善点など出し合いました。その中の大きなコツを二つご紹介します。①何度でも、簡潔に、深追いしない。答えを求めない。②叱る場面でも褒める点を見つけ伝える。(感情の協応と立て直しが大切です)ゲストの奥田先生によるSSTで実演もありました。子どもの役をすることで日頃の子どもの思いを体験できました。
次回は初のマタニティ教室です。テーマは「人生最早期の親子のコミュニケーション」です。愛着形成の大切さと子どもの人格やコミュニケーションのパターンのひな形をつくる0歳~9ヶ月/2歳半での非言語的関係性(母子関係)を学びます。具体的な関わりの方法を分かり易く学んでいきます。皆様のご参加をお待ちしています。
zoomでのご参加ができます。お気軽にお問合せください。
